1分間最強を決める格闘技大会「BreakingDown(ブレイキングダウン)12」のオーディション動画の第2弾が7日、同大会のCEOを務める格闘家、朝倉未来(31)のユーチューブチャンネルで公開。選手であるレオが出禁になったことが伝えられた。
レオをめぐっては、2月18日の「ブレイキングダウン11」に出場し、対戦相手の咲人がアクシデントで失神した際、咲人が担架で運ばれる様子を中指を立てて見送った。この様子が生配信されると、SNS上ではバッシングの声が数多く上がった。
その他にも数々の問題行動があり、ネットを騒がせていたレオ。この日公開された動画では、COO溝口勇児氏(39)と格闘家、瓜田純士(44)が、レオを説教するVTRが収められていた。
その中で瓜田は「レオがこれまでやってきた振る舞いとかは、自分が同じようなことをやってきたから言える立場じゃないけど、世間とか視聴者があまりにも『見たくない』とか『やりすぎだ』って声が、朝倉未来チャンネルのほうにコメントがいっているのが問題なんだよね。レオがいろいろ頑張っているのが見えている俺らからすれば、なんでそんなに言われるんだろって思うけど、世間はそこを見てないんだよ。振る舞ってきた部分だけを見て、やりすぎだよってなる。こうなっちゃったら、しばらくっていうか、形上は出禁になる。てか出禁だよ」とレオに通達した。
溝口氏は「ブレイキングダウンに出れるか出れないかとか関係なく、かっこいい男を目指してほしい」と訴えかけた。レオも「はい」とうなずき、「視聴者、未来くんとか、めっちゃ迷惑をかけたと思う。その点に関しては申し訳ないなって思ってます。ブレイキングダウンに出れなくても俺は頑張るし。かっこいい男になれるように頑張ります」と前を向いた。溝口氏が「未来〝さん〟な」と指摘すると、レオは「未来さん」と言い直していた。